旅にでたいけと1人じゃやだ
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旅好きの友だちが、
「何時死ぬか分からないから・・・もしかしたら明日死んでしまうかもしれないから」
「やりたい事、行きたいところにはできる時にやったほうがいいし、行ったほうがいい」
と何度か言っていた。
[旅のお土産たち。]
死んではないけど、「あの時もっとこうしていればよかった」「あのお店、もう一度行きたかったけど気付いたら閉店していた」「あのバンドのライブ、行っておけばよかった」とか確かに、よくある!
だから友だちの話を聞いて、私もできる時にいろんな国をみたいし、体感したい、旅に出たい衝動にかられたのだけど・・・
明日死ぬ・・・という可能性は限りなく少ない。
その少ない可能性に注力して、自分の行動をきめるということは私にはできないと思った。大袈裟な比喩だと分かっていても。
でも、後悔はしたくないので、毎日充実した日々をおくることは必要だなとは改めて感じた。
[奥の2人が密会であったらどうしようとハラハラしながらup。きのうのバー?]
私がもし明日死ぬとしたら、大好きな人や家族と一緒においしいご飯食べて、ひっついて過ごしたい。
実はこれってほぼ毎日できてる。すごい!
たまにできない日もあるけど、そういう日はすごく悲しい。
悲しい気持ちのまま死んでしまうと後悔になるから、悲しい気持ちは引きずってはいけない!どんな方法を使ってでもいいから幸せを感じないと。
その友だちは自分できりひらいていけるタイプで、一人で旅にでて、現地で友だちも作って、どんどん新しいものに挑戦できる人。
自分はこれができないし、しようと思わないからホントすごいなーって思う。
わたしは旅行もどこに行くかよりも誰と行くかを重要とするし、止むを得なく一人で行かないといけないときはそれなりに楽しむけど遠慮しちゃう。
猫でいうと縄張りの範囲外はいけないのと同じ。
新しいものを知りたいけど、すぐに誰かと共有したくなってしまう。
だから一人で食事行くのも苦手。
いくらおいしいものを食べていても、その気持ちを共有できる人がいないとつまんないから。(一緒にいても共有できないと余計むなしくなるけど)
[ぜひ共有したいカレー、ぐぐカレー]
私は寂しがりやなのだろうか・・・
(そういえば、LINEのアイコンをずっとウサギにしていたら友だちに「ウサギは寂しがりやの象徴だからアイコンを変えたほうがいいよ」と言われて大好きなミッフィーに変えたのだけど、ミッフィーもウサギやった・・・
しかも赤いパンツを履いたミッフィーだったので、馬場ミッフィーと呼ばれていた(ジャイアント馬場?))
私の毎日はいつも誰かと関わっている。
自分の生活は誰かの生活の一部になっているといつも思っている。
本当はもっと自分本位に生きたいし、もっとわがままな自分でいたいときもある。
それを求められることだってある。
と、言いつつ、わたしはめちゃくちゃわがままだと思う。
甘やかされて育ったのもあったり、今までの環境から、「この時はこういう反応が期待できる」と思うことがよくある。かってに期待してそれが覆されるとご立腹。なんてことよくあるのは本当に反省すべきところ・・・。
考えすぎることも多く、たまには一人の時間も必要だとおもって時間をつくるけどすぐに一人でいることに飽きる。
どうしたものか、わたしの寂しがりや体質は治らないな。
[きのうのお酒]
昨日行ったお店
■ ぐぐカレー
■みんなの黄ちゃん