会社でのおはなし。
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もし私が如己堂生活だったら何に集中するかなとふと考えたのは、
ボンビーガールというテレビ番組で3畳ほどの狭いお部屋で暮らす女の子をみた翌日、急に。
(てか、今時?貧乏ともボンビーともなかなか耳にも口にもしないワードとトレンドとも言える「ガール」ってワードを組み合わせたこの番組のネーミングセンスすごい・・・
ボンビーという言葉が見事返り咲きした感じですね。)
番組にでていた女の子は3畳+ロフトの部屋での生活に特に不満はない様子。
きっとお部屋の広さは二の次でもっと重要だと思うものがあるのでしょう...
わたしだったら絶対耐えれないし、住んでも慣れる事はないだろうから、いくら生活がきつくてももっと広い部屋をどうにかして借ります。
わたしのお部屋と愛する花
で、如己堂は長崎の医学博士であり作家でもある永井隆が被爆によって患った病で寝たきり生活を送ったお家なのですが、広さはなんと2畳。
小学生の時実際に見に行ったけどもう衝撃でした。
永井隆はその狭いお部屋で死ぬまでもくもくと執筆作業を行っていた。
自分の住処にこだわるわたしがもしも、もしも、その2畳での生活を強いられたら何をして楽しみを見つけ、何を生きがいに生きていくのだろう・・・とふと考えてしまって・・・
でもあれですね。
何が自分にとって大切であるかは当然人それぞれで・・・その自分が大切にしていることを非難されることって絶えれないことですよね。。。
別に狭いお部屋に住んでいるボンビーガールや永井隆をおかしいと言っているわけではないです。
ボンビーガールの女の子はきっと自分でも面白いほど狭い部屋で生活していると思っているし、視聴者から驚かれることを自分自身知っている上で出演したと思うので、ヤーヤー言われても落ち込んだり、悔しい思いをしないのかな。(落ち込むくらいなら部屋かえようよってなるしね。テレビもでないでしょう。)
要は、自分が誇りにおもっていることに対して、心無い言葉をもらってしまうのが本当にツラーとなる出来事なんですよね~~~
私のここ数年のツラー体験TOP10に入る出来事なのですが、
私がライターとして働いている会社の営業部の人から、ライターはコピッペしてるだけとか、これくらいちゃちゃっとできますよね!とか言われたことは今でもマグマに到達するレベルで根に持っています。
(それを聞いた時はビックリして当時いた仲の良いデザイナーに泣きつきました)
私はこの営業部の人を心の中でサイコパスと呼んでいます。
なのでなので、
そんな部屋に住んで鬱にならないの?とか、そんな仕事楽しいの?とかってホント思っていても放っておいて欲しいことなんですよね~~~
思ってしまうことは仕方無いんで。
伝えてしまうともうそこで信頼関係パッカーンですよ。
わたしもついつい思ったコトを口走るので気をつけよう・・・
で、頭の中がだいぶちらかっているけど
結果、私が如己堂生活を強いられたらという仮定はあまりにも非現実なので却下。
考えるのを辞めました。
そして至った結論。人と人は理解しあい、思いやることが大事ですよね。
だからわたしもサイコパスのことを一個性が主張しすぎたんだと、目を瞑っています。
あと人はバランス。受け付けない個性があってもそこだけで判断するのではなく、総合的にみないと。
今働いている会社自体結構トリッキーですが、働く人はみんな面白いです。(知っている限り)
個性強すぎかつバランスとれてて。
今日も、気合入れるためか金髪ロン毛を結って大量のドメイン探しにPCにくらいついている先輩をみてプロやっ・・・!と思ったとこです。
結局会社の話になってしまった・・・